かつてJmailを使ってくださった皆さまへ

Jmailを
覚えていてくださった方へ。 ごめんなさい。

Jmailは、無料のメールサービスでした。けれど、ただのメールサービスではありませんでした。 メールアドレスが、まだ少しだけ「自分で選ぶ名前」だった時代に、多くの方がJmailを選び、 毎日の連絡、仕事、友人、家族、恋、旅、そして小さな記憶を預けてくださいました。

重要なお知らせ

このサイトは、Jmailの再開ではありません。現在、Jmail.co.jpはメールサービスを運営していません。 旧アカウントへのログイン、昔のメールの復元、旧メールアドレスの再発行はできません。

最初に置くべき言葉

ごめんなさい。

あなたが作ってくださったメールアドレス。そこで受け取った言葉。そこで送った言葉。 保存していたメール。待っていた返信。何気ない毎日。

それらは、私たちにとって単なるデータではありませんでした。 しかし、私たちはその場所を最後まで守りきることができませんでした。

十分な説明を届けられなかったこと。安心して移行できる時間を用意できなかったこと。 きちんとした別れの言葉を届けられなかったこと。

Jmailを使ってくださった皆さまへ。
本当にありがとうございました。
そして、本当にごめんなさい。

Bradley L. Bartz
Jmail.co.jp 創業者
Internet Access Center K.K.
まず読む

大切な入口を、三つに絞りました。

旧利用者の方、Jmailを調べている方、昔のメールについて確認したい方は、 まずこの三つのページからお読みください。

空の受信箱と柔らかな紙の光によるJmail謝罪ページのイメージ
謝罪

ごめんなさい

Jmailを使ってくださった皆さまへの正式な謝罪文です。このサイトの中心にあるページです。

謝罪文を読む →
閉じられたログイン画面と静かな注意表示のイメージ
重要

現在メールサービスではありません

旧アカウント、旧メール、旧アドレスの復元・再発行はできません。現在の状態を明確に説明します。

現在の状態を読む →
パスワードを送らないよう注意する問い合わせメモのイメージ
質問

よくある質問

昔のメールは戻るのか、アドレスは使えるのか、問い合わせできるのか。重要な質問に答えます。

FAQを読む →
Jmailとは

日本の初期インターネットに生まれた「名前を選べるメール」でした。

インターネットがまだ特別な場所だった頃、メールアドレスは単なる連絡先ではありませんでした。 それは、自分がどこに属しているのか、何を好きなのか、どんな人間として見られたいのかを、 小さく表す記号でもありました。

Jmailは、無料で使えるバイリンガルのウェブメールとして始まりました。 そして最大の特徴は、ひとつのドメインだけではなく、複数の .co.jp ドメインから、 利用者が自分に合う住所を選べたことでした。

メールアドレスは、ただの技術ではなくなりました。
それは、小さな自己紹介になりました。
Jmailとはを読む
日本のインターネット史を記録する本と机上の資料
焼け跡のサーバールームからフェニックスが立ち上がるJmail Phoenixの象徴的イメージ
Jmail Phoenix

Jmailは、崩壊のあとに生まれたフェニックスでした。

Jmailは、成功の余裕から生まれたサービスではありません。 最初の日本インターネット事業が大きな壁にぶつかり、会社も、人も、資金も、信用も、 ぎりぎりの場所に追い込まれたあとに生まれました。

残されたものは、多くの .co.jp ドメイン、少ない資金、そして「まだ何かできる」という諦めの悪さでした。 その残されたものを、無料のバイリンガル・ウェブメールへ変えようとしたのがJmailでした。

だから、Jmailの歴史は単なるサービス史ではありません。 それは、再起の物語であり、未熟さの記録であり、利用者の皆さまへの責任の物語です。

Jmailの歴史を読む
資料室

記憶を整理し、静かに残すための部屋。

ホームページは入口です。さらに深く読む方のために、歴史、創業者、記事、失われたメール、 本の背景を資料室としてまとめました。

日本の初期インターネットに関する新聞切り抜きの資料イメージ
記事・記録

当時の記事・記録

Asahi Evening News、Daily Yomiuri、Japan Times、BusinessWeekなどの資料をまとめます。

読む →
机上のランプと創業者の手紙によるJmail創業者メッセージのイメージ
創業者

創業者より

Bradley L. Bartzから旧利用者の皆さまへの言葉。謝罪、記憶、責任について。

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空のメールボックスと消えていく手紙による失われたメールのイメージ
失われたもの

失われたメールについて

戻せないメール、失われたアドレス、受信箱への謝罪と説明。

読む →
本として残す

この物語は、本にも残します。

Jmailは、単なる無料メールサービスではありませんでした。 それは、日本の初期インターネット、.co.jpドメイン、英語と日本語のあいだで生まれた小さな挑戦でした。

その始まり、失敗、再起、そしてJmail Phoenixの物語を、 startup.japan.co.jp に記録していきます。

このサイトは謝罪と記憶の場所です。 そして本は、その背景にあった時代と挑戦を、もう少し深く残すための場所です。

startup.japan.co.jp で読む
最後に

Jmailを使ってくださった皆さまへ。

本当にありがとうございました。そして、本当にごめんなさい。 Jmailは、皆さまが使ってくださったから存在しました。 その事実を、これからも忘れません。

Bradley L. Bartz
Jmail.co.jp 創業者
Internet Access Center K.K.